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2019.06.21
土用の丑の日にはウナギを食べる、という事は有名な事だと思いますが、意味まではあまり考えた事がない方は
少なくないのではないでしょうか??
ウナギを食べる習慣が広まったのは1700年代後半、江戸時代のことでした。
一説によれば「夏に売り上げが落ちる」と鰻屋から相談を受けた蘭学者の平賀源内が店先に「本日丑の日、鰻の日」と
看板を立てたところ、鰻屋は大繁盛したため他の鰻屋も真似をするようになったのだそうです。
また夏の土用の時期は暑さが厳しく夏バテをしやすい時期のため、昔から「精のつくもの」を食べる習慣があり、
精の付くものとしては現代と同じく「ウナギ」が有名だったようで、土用の丑の日にはウナギという風に結びついたとも言われてい
ます。